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お店の歴史は人の歴史。人生経験豊富なママさんによる、充実の手作り定食が味わえる軽食喫茶。
東みずほ台・水子の「並木交差点」近くにお店を構えて、2015年時点で営業期間36年の喫茶・軽食のお店。お店の存在は知りながらも訪店されたことのない地元の方も多いのではないでしょうか。温かくお喋り好きなシニアなママさんが一人で切り盛りしているお店、昭和レトロながらも小奇麗で落ち着いた雰囲気の店内。野菜をたっぷり使った手作りの定食を始め、豊富なメニューがお客さんを迎えてくれます。
店内には大きなメニューが掲示され、モーニングセットの軽いものから、ガッツリ系の満足定食まで充実しています。また、その日のオススメメニューは別途カウンター内に。焼き魚定食などに使う魚介の干物などはすべて、定期的に小田原まで仕入れに行くというこだわり。ハンバーグのデミグラスソースも手作り、業務用は使わないとのこと。定食につくお味噌汁は、飲み干した後のお椀の底に大豆と麹が残ることでもその手作り具合を実感できます。
高度経済成長期にお店をオープン、時代の移り変わりと共に街の様子や客層も変わっていったとは、いつもキチッとメイクもされてお店に立たれているママさんの談。別途、長年オーナーをやっているお店が新宿にもあるとのことで、実業家としての一面も伺えます。顔を覚えてもらえればママさんの波瀾万丈な人生談も聞けるかも。まるで小説のようなドラマチックなご経験も伺えたりします。
「料理にはあんまり自信無いのよ」とは言うものの、定期的にリピートしたくなる味わい。定食のおかずのみ単品メニューでのオーダーもOK、朝9時からの通し営業なので、ちょっと遅目のモーニングからランチ・カフェタイム・早めのディナーと使い勝手のいいお店です。
定番系・ハンバーグ定食。お手頃サイズが2つ、なかなかのボリュームです。
ハンバーグに掛けられているソースが手作りなわけですが、これがまた美味しい。ご飯がどんどん進みます。付け合せのきんぴらゴボウなども、手作りです。
野菜オムレツ。懐かしさを感じる昭和のオムレツテイストながらも、しっかり焼きの卵の中の具は肉野菜炒めが充実のボリューム。単品でも注文可能です。
カツカレーは、カレーにカツが乗っているのではなく、カツにカレールーが掛けてあるちょっと変わり種。サクサクのカツに味わい深いカレーが食欲をそそり、ご飯が進みます。
ママさんが定期的に小田原まで買い付けに行く干物を使った焼き魚定食。シンプル・イズ・ベストな定番定食。大根おろしが付きます。
酢豚定食。酢豚は具材のサイズが大きめゴロゴロ。ご飯を少なめとオーダーしてみましたが、多少減らしていただいたものの、やはり気前よく盛られてきます。
ナポリタンの大盛り。懐かしい昭和の喫茶店のあのナポリタン。時々とっても食べたくなります。
駐車場の有無
駐車場あり・お店に向かって右側に3台分。お店の斜め前にも大型コインパーキングあり。またみずほ台駅東口ロータリーのコインパーキングを始め、近くにコインパーキングが充実しています。地元のかたは徒歩または自転車の利用が便利です。
野菜オムレツを食す前に、失礼して中身を。ぎっしりと詰まった肉野菜炒めは、色とりどりです。
カツカレー定食全景。メインのおかずには必ず多めのサラダがセットでついた上に、小鉢にも繊維質摂取を考えられたものがついてきます。
メニュー①:店内の大メニュー。ライトなものからガッツリ系までなんでも揃っています。
メニュー②:カウンター内にも本日の定食メニューが掲示されています。また、お客さんが居ない時のカウンター席の向きの揃い方、食材の準備、随所に細やかな気配りが感じられます。
何気ないオシボリですが、綺麗に巻かれた上にとてもとても良い香りがします。オッサン世代的にはついつい顔を拭いてしまうわけですが、極上の香りです。この気遣いがステキです。
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