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ふじみ野出身の店主が繰り出す「ガッツリ系ラーメン」は、完成度の高い「二郎インスパイア系」。
2016年3月に鶴瀬西に登場したいわゆる「二郎インスパイア系」のニューフェイス。過去ラーメン業界での経験を持つ店主のかたは、地元ふじみ野出身です。
メニューは「らーめん」と「つけ麺」の2種類。それぞれ麺量を並:200g、大:300g、倍:400gから選べます。麺の仕入れを聞き損じてしまいましたが、店主のかたに少々お話しを伺った範囲で想像すると浅草開化楼さんでしょうか?あのゴワっとしたワシワシ系の極太麺は、噛みごたえ・食べごたえ・喉越しともに満足度の高い麺となっています。
具材は最初から野菜がなんと200gも載っているので、並盛りでもけっこうなボリューム。またトッピングを特に指定しなければ、二郎インスパイア系には欠かせないとされるニンニクや背脂は入らないので、女性でも食べやすい醤油とんこつ系の味となっています。もちろん「それ系」が好きな方は無料トッピングで「マシ」をオーダーできます。
+50円で追加できる「魚粉」は特にオススメしたいオプション。あの味が一気に「魚介豚骨系」に変化します。最初はノーマルを味わい、途中で魚粉を半量ほど投入し、仕上げに全量投入で〆るといった感じですね。
さて、鶴瀬東にも二郎インスパイア系の「びんびん豚」さんやチェーン店の野郎ラーメンさんがありますが、駅とは反対側の鶴瀬西に「ラーメンX」さんができたことで、なんと鶴瀬には二郎インスパイア系の黄金の三角地帯が完成してしまいました。各店を巡ってみるのも楽しそうですよ。
いわゆる「インスパイア系」ではない「二郎」の名を冠するお店では、熱量の高いコアなファンが多くオーダー時には「ヤサイカラメマシニンニクスクナメアブラナシ」などの謎の呪文が飛び交い、ファンの間では「オーション」「カネシ」「ロット」「ギルティ」などの謎の単語での会話がなされるわけですが、こうしたライトなお店は一般人も入りやすくていいですね。
まずは「どノーマル」と行きたかったのですが、やはり味玉は欠かせません。味玉と魚粉を追加しました。
こちらは「つけ麺」。麺並盛りに無料トッピングの野菜マシです。
「豚(ブタ)」。いわゆるチャーシューですね。臭みのない比較的上品な仕上がり。柔らかさと噛みごたえのバランスもいいです。もちろん「豚増」とかできます。
豚サイドのご紹介の次は野菜サイドを(生姜増し)。野菜は無料オプションで追加できますが、追加せずともこの量(200g)が最初からついてきます。
そして、特長あるこの極太ちぢれ麺。浅草開化楼を彷彿とさせるこの麺は、甘辛系のスープがよく絡みます。箸で持ち上げた際のあのゴワゴワ感をワシワシと噛みしめる幸せ。
営業時間
【ランチ】11:00〜15:00
【夜の部】18:00〜23:00
日曜営業
(営業時間は今後変更の可能性あり)
定休日・店休日
当分の間は定休日なしとのこと(今後変更の可能性あり)
駐車場の有無
駐車場なし・お店の近くや鶴瀬駅西口付近のコインパーキングを始め、近くにコインパーキングが充実しています。地元のかたは徒歩または自転車の利用が便利です。
追加オプションの魚粉(+50円)です。足りなければ追加ができるそうですが、最初から十分な量が提供されます。
ある程度食べ進んだところでこの魚粉を投入すると、味わいが一気に変化します。オススメです。
魚粉抜きで「らーめん」近影。並盛り750円に味玉+100円、魚粉+50円となりました。
野菜マシの「つけ麺」近影。近年色々言われる「J系(G系)」ですが、やはり野菜をたっぷり戴けるのはこのジャンル。
つけ麺の「つけ汁」。アクセントの一味がいいですね。辛党のかたには追加オプションで「辛味(+100円)」があります。なお「スープ割り」には対応していないとのことですので、ご留意ください。
野菜量の目安です。通常でも200g入ってきますので、マシ・ダブルに関しては食べきれるかどうかを勘案しましょう。
卓上には、醤油ダレ・お酢・香辛料が据え付けてあります。特に醤油ダレは、野菜増しをしたときにちょっと注ぐと美味しいのです。
店内の様子①:カウンター席とテーブル席があり、比較的ゆったり広め。
店内の様子②:テーブル席には小物入れ常備が嬉しいところ。
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